プリセプター制度

プリセプター制度とは、一人の先輩看護師(プリセプター)がある一定の期間、一人の新人看護師(プリセプティ)に対して、マンツーマンで臨床実践を指導する方法です。新人看護師のリアリティショックを緩和し、看護実践能力の獲得を支援する教育体制として導入しています。
東海大学病院では、プリセプティに対してプリセプターだけが指導するのではなく、スタッフ全体で両者をサポートします。

プリセプティの心構え

1.プリセプターと共に到達可能な目標を立て、計画的に看護実践能力を身につけられるよう努力する。
2.自分にわかること、わからないことを認識し、他者に説明できるよう努める。
3.自分のストレス反応(身体面・精神面)を自覚したら、一人で抱え込まず相談する。

プリセプターの役割

新人看護師が日々、看護実践能力を獲得していけるよう、教育環境の調整と随時指導を行います。