東海大学医学部付属病院 臨床研修医・臨床助手 募集案内2019
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臨床力と研究力を磨き伸ばせるコース臨床助手2種INTERVIEW 初期研修は九州の病院で行いましたが、カテーテル治療において日本トップクラスを誇る当院の循環器内科で先端医療を学びたいと思い、卒後3年目の後期研修から当院の臨床助手となり、現在7年目です。臨床助手2種は、臨床力を落とさずに大学院で臨床研究が行え、博士号を取得できる点が魅力です。臨床と研究を並行して行うことは大変な時間と労力を要しますが、診療科の先輩医師の協力が厚く、周囲に支えられていることを実感しています。医療の知識とスキルに加えて人格も優れたロールモデルが揃っていることは、当院の「良医育成」を目指す志の高さの表れだと思います。 現在は『冠動脈のプラークと血糖変動の関係について』をテーマに、腎臓内科や神経内科の医師と新しい分野での共同研究を行っています。単科での研究には限界があり診療科を越えた研究が求められる今、診療科の垣根が低く横の連携も強い当院だから取り組むことができるのです。新たな分野で先駆けとなれるよう、またロールモデルの一員になれるよう、当院で臨床と研究に邁進していきたいと考えています。循環器内科 坂井 克彰半年に一度、神奈川県内の4大学でフットサルをしています。終わった後の飲み会でも他大学と交流ができ、休日も充実しています!!スポーツで他大学との交流もー坂井さんの休日ーOFF TIME臨床助手1種臨床助手2種各診療科において高度専門的な臨床研修に従事し、その道のプロフェッショナルを目指します。それぞれの領域の専門医を早期に取得できるプログラムとなっています。臨床研修を行いつつ、東海大学大学院医学研究科に在籍し、学位取得も目指します。昼夜開講やweb教材の利用により、病院勤務と大学院の両立が可能です。当院では後期研修医を臨床助手と呼び、それぞれの道で専門性を高めます。初期臨床研修(2年)後期研修各診療科で研修を行い、それぞれの領域の専門医取得を目指します。専門分野にとらわれず、診療科を越えた幅広い研修が可能です。基本領域専門医取得のための研修(3年以上)サブスペシャリティ領域専門医取得のための研修(3年以上)内科/総合診療/外科/脳神経外科/整形外科/形成外科/泌尿器科/麻酔科/救急科/小児科/産婦人科/精神科/皮膚科/耳鼻咽喉科/眼科/リハビリテーション科/放射線科/病理/臨床検査循環器内科/呼吸器内科/消化器内科/血液腫瘍内科/神経内科/腎内分泌代謝内科/リウマチ内科/心臓血管外科/移植外科/消化器外科/呼吸器外科/小児外科/乳腺内分泌外科/画像診断科/放射線治療科基本領域サブスペシャリティ領域※※ サブスペシャリティ各プログラムは、現在当院で単一研修プログラムを有する独立診療科を掲載していますが、基本診療科の中にも複数あります。TOKAI UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE -RESIDENCY TRAINING-14

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