2018年度 第2回臨床研修医セミナーを開催しました

5月10日(木)に、2018年度 第2回臨床研修医セミナーを開催しました。
付属病院(伊勢原)から付属各病院へも同時放映システムを用いて放映され、臨床研修医は各研修病院で受講しました。

参加者

  付属病院 付属東京病院 付属大磯病院 付属八王子病院
臨床研修医1年 46   52
臨床研修医2年 35   39
教職員、学生、学外      
合計 84 94

 2018年度 第2回目となる今回は、「感染症診療の原則について」との題で、臓器/解剖・原因微生物・感染症治療薬・治療効果の判定等を青木 眞先生(本学客員教授、感染症コンサルタント、米国感染症専門医、サクラ精機(株)学術顧問)が講演を行いました。
開催後のアンケートでは、「総合内科や血液腫瘍内科などinfection対策及び抗生剤の選択は、これからとても重要になると思うので、非常に勉強になるセミナーだったと思います。自分の体験談やexampleを使って理解しやすい様に伝えて頂けたので、とてもありがたいと感じた。また、トップレベルの講演だと感じた。」「現在、総合内科で研修医として働いている身として、バイタル、プロブレムリストなどについて再度考えさせられる良い機会になりました。」「まずは、vital sign、病名を鑑別してから検査を考える。研修が始まり1ヶ月の今だからこそ、忘れてはならない基本を改めて考えさせられました。」などのコメントが寄せられました。

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