研修医の声 Vol.1 05.未来の後輩へのメッセージ

後輩にアドバイスをお願いします。

小俣:私は他大学から入ってきましたが、全然それを感じさせないほど分け隔てなく接してくれて、本当に過ごしやすく研修しやすい大学病院だなと感じています。来年から研修医の給料や当直手当が上るし、それはすごくいいと思います。本当にいろいろな科があって、いろいろ見られるので、初めは救急と思っていましたが、他のところもいろいろよいところ見つけることができました。最終的には救急に決めましたが、いろいろな経験ができてこの病院に来て良かったと思います。

祢津:市中病院か大学病院か迷っていたら、この病院しかないと思います。両方のちょうど中間くらいに位置しているような病院だと思います。一番の魅力は他大学から来ていても皆がウェルカムという感じで「来てくれて有難う」と同期も先輩も後輩も皆がウェルカムだったのが本当に嬉しくて毎日すごく楽しく研修できて良かったです。

黒木:学士編入の学生が多いので、年齢の高い学生を扱う先生達が慣れているんじゃないかなと思います。普通に扱ってもらえます。

木村:確かに、他大学から来やすいのは東海大学のカラーだと思います。1年生から2年生に上がる時に学士編入生を多く受け入れるので、もともとそういうのに寛容なのだと思います。なので、他大学からどんどん来て欲しいと思います。東海大学から外へ行ってしまう学生も結構いるので、その分他大学から来てもらわないと研修医も3年目以降も活躍しないと思うので。できるだけ多く残って欲しいし、できるだけ多く他大学から来て欲しいです。ここはどこの科に行ってもそれなりにやることが多いし、充実した生活を送ることができると思います。

山本:祢津さんも言っていたように、迷っている人はそこを1回真剣に考えるのもいいのかなと思います。「何となく出るというのはやめて欲しい」って、残ったから言えることですけれど、明確な理由があって、自分の中でこれをやりたい、あれをやりたいというのがあるのなら全然悪いことではないと思いますが、何となく1年間ここで実習したし…と思って、何となく他も見たいな…と決めたりするのはやめた方がいいと思います。

意外と上の先生方は気さくで、熱心に指導してくれる人達が多いです。それはここのいいところだと思います。
他の病院だと教授室に入らないといけなかったり、予約しないと駄目だったりもしますね。
今日は皆さんの本音が伺えたよい機会でした。有難うございました。

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