泌尿器科

専門研修プログラム(PDF:544KB)PDFファイルを開きます

GIO(一般目標)

国内トップクラスの泌尿器専門医を目指すために、泌尿器科診療に必要な基本的知識、診療手技、適正な診療態度を修得し、泌尿器科専門医の資格を取得する。

SBOs(行動目標)

一般事項

  • 患者を全人的に理解し、患者・家族と良好な関係を構築できる。(患者-医師関係)
  • 医療チームの構成員として、他のメンバーと協調して医療に従事できる。(チーム医療)
  • 患者の問題点を的確に抽出し、問題解決のために行動できる。(問題対応能力)
  • 安全管理の基本を理解し、安全な医療を遂行できる。(安全管理)
  • 患者から正確な情報を収集すると共に、基本的な一般診察ができる。(医療実践)
  • 社会における医師の役割を理解し、種々の法令や倫理に従った正しい行動をとることができる。(医療の社会性)

これらを踏まえて約30ページにわたる泌尿器科研修プログラムに従い研修を行う。
日本泌尿器科学会サイトより

日本泌尿器科学会専門医制度について別ウィンドウで開きます

  • 泌尿器科学基礎
    • 解剖学
    • 発生学
    • 腎生理学
    • 生殖生理
  • 泌尿器科診断学
    • 理学的検査
    • 症候
    • 尿検査
    • 血液検査
    • 各種分泌物検査
    • 精液検査
    • 内視鏡検査
    • 画像診断
    • 腎機能検査
    • 各種生検
    • ウロダイナミックス
  • 経験すべき疾患とその内容
    • 泌尿器科腫瘍学
      • 腫瘍学基礎
      • 悪性腫瘍患者のケア
      • 腎腫瘍
      • 尿路上皮癌
      • 精巣腫瘍
      • 前立腺癌
      • 副腎腫瘍
      • 前立腺肥大症
    • 先天異常(小児泌尿器科学)
      • 小児患者のケア
      • 腎の発生異常
      • 腎盂、尿管の異常
      • 膀胱、尿膜管の異常
      • 尿道の異常
      • 陰茎の疾患
      • 陰嚢、陰嚢内容の異常
      • 小児の尿路性器悪性腫瘍
      • 尿失禁と夜尿症
    • 尿路結石
      • 尿路結石の基礎
      • 尿路結石症患者のケア
      • 腎・尿管結石
      • 下部尿路結石
    • 尿路外傷・損傷
      • 腎外傷
      • 膀胱外傷
      • 尿道外傷
      • 陰茎外傷
      • 精巣外傷
    • 腎不全・腎移植
      • 腎不全、透析療法の基礎知識
      • 腎不全患者のケア
      • 透析
      • 腎移植
    • 性分化異常・男性不妊症・男性性機能異常
      • 男性性機能異常
      • 性分化異常
      • 男性不妊
    • 尿路性器感染症
      • 尿路性器感染症の基礎
      • 尿路性器感染症の診断、治療
      • 単純性尿路感染症
      • 複雑性尿路感染症
      • 性感染症
      • 尿路性器結核
    • 神経因性膀胱
      • 神経因性膀胱に関する基礎知識
      • 神経因性膀胱に関する診察
      • 神経因性膀胱の治療
    • 女性泌尿器科(女性尿失禁)
      • 女性泌尿器科に関する基礎知識
      • 女性泌尿器科に関する診察
      • 女性泌尿器科に関する治療
  • 経験すべき泌尿器科手術
    • 各種到達方法
      • 腎臓、尿管へのアプローチ
      • 膀胱、下部尿管へのアプローチ
      • 陰嚢内容、精索へのアプローチ
    • 尿道的手術
    • 体腔鏡手術(腹腔鏡、後腹膜鏡)
    • 経験すべき手術
      • 腎・副腎の手術
      • 腎盂・尿管の手術
      • 膀胱の手術
      • 前立腺の手術
      • 精巣・陰嚢の手術
      • 陰茎の手術
      • 後腹膜・リンパ節の手術
      • 検査

LS(方略)

研修期間は原則として4年間であり、前期(2年)と後期(2年)に分割し、前期2年においては指導医の直接管理下での教育を受けることを原則とし、前期終了時には中間評価を行う。また、後期2年は、病棟チームのリーダーとして病棟患者の診療にあたる。

  • 週2回のクリニカルラウンド
  • 週2回の症例検討会(画像カンファレンスを含む)
  • 2週に1回「泌尿器科病理カンファレンス」
  • 月1回以上の抄読会もしくはセミナー(CPC を含む)
  • 年1回以上の泌尿器科学会提供の教育プログラムへの参加
  • 年2回以上の泌尿器科関連学会(単位認定学術集会)参加
  • 4年間で1編以上の臨床論文作成(症例報告を含む)

EV(評価)

評価は前期終了時の中間評価と後期終了時の最終評価の2回を原則とし、中間評価は後期研修のための参考資料として利用する。本プログラムの終了には、日本泌尿器科学会認定の専門医資格を取得することが必須である。

研修プログラム終了後のコース

  1. 1.大学病院ならびに関連施設でさらに研修し、日本泌尿器科学会専門医を取得
  2. 2.海外留学
  3. 3.大学院進学

診療実績

当科オリジナルサイトで最新の手術実績を参照ください。

東海大学医学部外科学系泌尿器科学オリジナルサイト別ウィンドウで開きます

2011年度

  1. 1.1カ月あたりの外来患者数:1,975人(紹介率52%)
  2. 2.1カ月あたりの入院患者数:553人(平均在院日数9.9日)
  3. 3.1週間の平均手術件数:10~12件

問い合わせ先

担当:星 昭夫(ほし あきお)

TEL0463-93-1121(内線2340)

a-hoshi@is.icc.u-tokai.ac.jp

診療科オリジナルサイト別ウィンドウで開きます