専門研修プログラム 東海大学医学部付属病院
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東海大学医学部リハビリテーション科専門研修プログラムは、リハビリテーション医療における専門医、指導医としての人材を多数育てるため、幅広い知識および経験を豊富に持った指導医により教育し、診療、教育、研究にバランスのとれたリハビリテーション科専門医を育成することを理念としています。神奈川県西部では、未だに全国と同様にリハビリテーション科専門医が少ないのが現状です。しかし、その必要性はとても高く、地域医療を担っているさまざまな病院からリハビリテーション科専門医が求められております。その地域性、社会的使命から、神奈川県西部にある東海大学医学部付属病院リハビリテーション科を中心に、各関連研修施設とともに、現在まで専門医、指導医育成に努めてきました。その歴史的な背景からもリハビリテーション医療に果たす責務は大きいと考えております。東海大学医学部付属病院リハビリテーション科は毎年数名の専攻医を受け入れ、リハビリテーション科専門医として社会に送り出してきた実績があります。今後とも神奈川県西部を中心にリハビリテーション科専門医育成に努めていきたいと考えております。リハビリテーション科Rehabilitation Medicineお問い合わせ正門 由久masakado@is.icc.u-tokai.ac.jp特長サブスペシャルティ領域との連続性リハビリテーション科専門医を取得した医師は、リハビリテーション科専攻医としての研修期間以後にサブスペシャルティ領域の専門医のいずれかを取得できる可能性があります。リハビリテーション領域においてサブスペシャルティ領域である小児神経専門医、感染症専門医など(他は未確定)との連続性をもたせるため、経験症例等の取扱いは検討中です。 嚥下造影検査〈専門研修連携施設〉東海大学医学部付属大磯病院、東海大学医学部付属八王子病院、国立病院機構東京医療センター、湘南東部総合病院、国立病院機構箱根病院、小田原市立病院、伊勢原協同病院、鶴巻温泉病院、関東労災病院リハビリテーション科 3年1年次2年次3年次東海大学医学部付属病院専門研修連携施設 6か月×3施設東海大学医学部付属病院基本コース※1年次より大学院(ハイブリッドコース)に進学可能18

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