東海大学医学部付属病院 臨床研修医・臨床助手募集案内2022
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広い視野をもつジェネラリストを育成総合内科研修大学病院の内科の多くは、臓器別の高度専門診療で一つの臓器、一つの疾患を深く掘り下げてきました。当院の総合内科は深く掘り下げるとともに、横方向に広く様々な分野から疾患を捉えて診療を行っている点が最大の特長です。コモンディジーズから特殊な症例、重症例まで多種多様な診療に関わりながら、広い視野を持ったジェネラリスト、スペシャリストの育成に努めています。週1回開催のプロブレムソルビング方式のカンファレンスでは、担当チームが提示した症例に他チームが病歴から捉える鑑別診断や検査方法を考え、指導医がショートレクチャーします。他にも多種のカンファレンスを開催し、問題解決力やプレゼンテーション力を養います。研修中は臨床研修医1名に対して、講師以上の指導医2名、臨床助手1名の屋根瓦式の体制でサポートします。研修医の中にはモチベーションの高い人、不安を感じている人など様々ですが、一人ひとりの個性や技能に合わせて繰り返し指導し、実践をサポートします。2年間の研修中に選択でICUチームを回ることができます。敗血症、ショック、心不全、呼吸不全などの内科系重症疾患症例をICU専属指導医のもとで研修。呼吸器管理、循環器薬や重症感染症での抗菌薬の使用法、ベッドサイドの処置を習得、実践できます。地域性を活かしたプライマリケアから集中治療までの幅広い分野の診療が可能です。急性期中心の一般病棟、集中治療室、地域包括ケア病棟と、多彩な入院診療体制の経験が積めます。アットホームな環境の中でチーム医療や、本院との連携で最新の医療情報を学べる研修環境が整っています。屋根瓦式研修ICU研修充実したカンファレンス東海大学医学部付属大磯病院での研修POINT2POINT3POINT1COLUMN01 Feature05

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