2011年度 第4回CPCを開催しました

10月27日(木)、2011年度第4回CPCを開催しました。付属東京、大磯、八王子病院へも付属病院から同時放映システムを用いて放映され、臨床研修医は各研修病院で受講しました。

参加者

  付属病院 付属東京病院 付属大磯病院 付属八王子病院
臨床研修医1年 32 1   7 40
臨床研修医2年 33   1 6 40
学生、大学院生         0
臨床助手、教職員 2       2
合計 67 1 1 13 82

今回は血液内科の宮本 光毅医師が発表者となり、「頸部リンパ節腫脹で来院したT cell悪性リンパ腫の一例」との題で発表が行われました。発表者が患者の来院時身体所見、血液・生化学所見、CT検査の画像などについて説明した後、司会の小澤 秀樹医師から研修医が事前課題で回答した内容の紹介がなされました。
その後の病態変化などの経過が説明され、小倉 豪医師の解剖所見解説がなされ、コメンテーターの豊崎 誠子医師から本症例に関する詳細な解説がなされました。
開催後アンケートでは「自分が研修で学んだ科だったので、改めて症例を勉強できてよかったです」などの感想が寄せられました。

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