2016年度 第10回臨床研修医セミナーを開催しました

3月9日(木)、2016年度 第10回臨床研修医セミナーを開催しました。
付属病院(伊勢原)から付属各病院へも同時放映システムを用いて放映され、臨床研修医は各研修病院で受講しました。

参加者

  付属病院 付属東京病院 付属大磯病院 付属八王子病院
臨床研修医1年 34     35
臨床研修医2年 23   25
学生・教職員・学外      
合計 59 62

2016年度第10回目となる今回は、通常とは異なる2部構成で行いました。
第1部では臨床研修医を代表して4名の研修医から学会等で発表した研修成果の報告会が行われました。
会場を移しての第2部では、懇親の機会が設けられました。
開催後のアンケートでは、「とてもわかりやすく勉強になる発表ばかりでした。学会発表は経験がないので勉強になりました。」などの意見が寄せられました。

研修成果発表者及びその演題

  • 臨床研修医2年 飯島 宏章 先生
    「腹腔内出血で緊急手術となった良性転移性平滑筋腫の一例」
  • 臨床研修医2年 岡田 直樹 先生
    「タルクによる胸膜癒着術後の肺障害/気管支胸膜瘻の一例」
  • 臨床研修医2年 佐藤 博彦 先生
    「S状結腸膀胱瘻をきたしたS状結腸低分化型腺癌の一例」
  • 臨床研修医2年 田島 康平 先生
    「閉塞性大腸癌への自己拡張型金属ステント留置後、一期的根治術が可能であった一例」

CPC・研修医セミナー へ戻る