研修医の声 Vol.2 06.未来の後輩へのメッセージ

これから見学に来たりする人たちや、出身が違う人たちや後輩にアドバイスするならどんなこと?
どういう人に来て欲しいとか・・

佐藤:僕が選んだ基準として「居心地が良さそうなところ」です。神奈川の大学病院をいろいろ見学しましたが、ある大学病院に大分大学から4人、5人同期が行っているのですが、初期の頃は居心地は良いみたいです。色々な噂も聞いたりして3年目以降も残ることを考えると、居心地の良さ的にどうなのかなと思います。大学で2年間研修した後、出ることを考えているのであればいいと思いますが、初期のことだけを考えずに将来のことを考えて研修病院を選んだ方がいいと思います。

平野:外から来る先生たちは中の僕から見ても誰が外から来た先生なのか分からないぐらいの感じです。やりにくさもなく、わけ隔てなく何も困ったことなくやっていけるのでないかと思うので大丈夫だと思います。僕は東海大学出身なので、勉強して育ててもらった母校でぜひ一緒に働きたいなと思っています。

白岩:いろいろな大学から来やすいというのは大学病院では珍しいと思います。大学病院は6年間ずっと過ごしてきた仲間で固まってしまったりすることがありますが、東海大学は何も考えずに受け入れてくれてそこが強みだと思います。研修でどこの科を回っても「東海じゃないの?」って感じで言われるので、大学病院ではかなり特殊だと思います。そういうところをアピールして、他の大学からも来やすく、東海の学生も残りやすく、編入生も多いので、年齢層が広いなとすごく感じています。年齢層が広いとそれだけいろいろな話も聞けて面白いです。ぜひ編入生にも残っていただければと思います。人数が多いと嬉しいので・・。

中島:いい同期と楽しく仕事ができて、いい日々を過ごせたと思います。残りの2ヶ月、3ヶ月も同期と高めあいながら日々成長してがんばっていけたらなと思います。

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