東海大学医学部付属病院 臨床研修医・臨床助手 募集案内2020
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臨床能力を高められる、専門研修に最適な環境臨床助手1種臨床研修からプロフェッショナルの道へINTERVIEW 当院の耳鼻咽喉科の特長は、何といっても診療内容の幅広さです。新生児聴覚スクリーニングから高齢者の補聴器外来、手術や化学療法によるがんの治療まで行っており、患者さんのQOLに直結する領域に携われることにやりがいを感じ、専門研修として耳鼻咽喉科を選びました。指導体制がしっかりしているため早い段階から手術などの症例の経験を積めるメリットがあります。稀少症例に遭遇する機会も多く、耳鼻咽喉科専門医としての臨床能力を高めるには、最適な研修機関だと感じています。 また、同期とのつながりが強く、診療科の垣根が低いことも当院の魅力の一つです。同じ科の指導医や上級医だけでなく、研修で回った他科の先生方とも交流があり、診療上のことから学術的なこと、進路のことまでさまざまな相談をしやすい環境があります。今後はますます経験を重ね、知識や手技を磨いて耳鼻咽喉科の専門医を目指し、いずれは研究の道にも進みたいと考えています。臨床研修先を検討する場合、2年間の臨床研修修了後に同一施設で引き続き専門研修が可能か否か、臨床研修時の経験症例を専門研修の経験症例に含めることが可能かなど、専門研修先までを考慮することが肝要です。当院では、専門研修を行う専攻医を臨床助手と呼び、「臨床助手1種」と「臨床助手2種」(下部参照)の2つの道を用意しています。2018年からスタートした新専門医制度においても、基本領域となる19科全ての研修が可能で、サブスペシャルティ領域への継続もスムーズに行えます。充実した指導体制の中で、それぞれが希望する領域の専門医取得を目指します。耳鼻咽喉科 飯島 宏章臨床助手1種臨床助手2種各診療科において高度専門的な臨床研修に従事し、その道のプロフェッショナルを目指します。それぞれの領域の専門医を早期に取得できるプログラムとなっています。専門研修を行いつつ、東海大学大学院医学研究科に在籍し、学位取得も目指します。昼夜開講やweb教材の利用により、病院勤務と大学院の両立が可能です。専門研修(臨床助手1種・2種)空港や滑走路脇で飛行機の撮影をするのが最高の息抜きです。普段はほぼ建物の中なので、日の光や風を感じながら休日を過ごしています。好きな飛行機を撮影飯島さんのOFF TIME13

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