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職能資格制度に伴う研修
学校法人東海大学(以下学園)では、職員の職務遂行能力に応じて公正な処遇をおこない、人事管理の適切な運用に資するため等級区分された、職能資格制度を導入・運用しています。
この職能資格制度は、看護職員にも2000年度から導入され、運用されています。具体的には、職能資格等級(看護10等級から看護1等級)を設定し、等級ごとに対応する業務・役割を明確にし、本人の取り組み姿勢や勤務の様子などを公平に評価していきます。そして、昇格することにより上位の資格を獲得していきます。
この職能資格制度には、それぞれのレベルに応じた研修が設定されています。この研修では、仕事に必要なスキルやツールの取り扱いなどを、レベルに応じて習得することができ、学園で働く様々な職種の職員を対象に毎年実施されています。