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看護部について
看護部の理念と方針
看護部の理念
「愛の看護」=東海大学の建学の精神は「ヒューマニズムと科学の調和」。この精神を看護の現場で実践しようとすると、それは「愛の看護」に到達します。 確かな知識や技術といっしょに、心の温もりを一人ひとりの患者さんに贈ることを「愛の看護」と表現しています。
看護部の方針
建学の精神である「ヒューマニズムと科学の調和」を基本的態度として、「愛の看護」を実践することであり、「愛」とは他者に満足と安全を提供することを意味します。
教育の方針
看護職員の能力を以下の4側面から教育・評価しています。
- 1.専門能力(実践・教育・管理・研究)
- 2.対人関係能力
- 3.判断能力
- 4.態度
これらの能力を総合・発達させていくことで、看護部の基本理念である「愛の看護」を実践することができると考えています。
勤務体制
東海大学の勤務体制は2交替制です。各病院勤務時間は多少異なります。
「シフトは気になりませんか?」
病院や病棟の雰囲気、教育体制はもちろん重要です。しかし、看護職員として働くことはあなたが社会人として生活していくことでもあるのです。「シフト」それは生活のリズムとなります。休みは何日あるのか?連続した休みはあるのか?夜勤は何回あるのか?夜勤前後の勤務はどうなっているのか?など、東海大学病院では、この「シフト」(ワークスケジュール)が一番基礎であり、かつ重要であると考えています。
どれだけすばらしい教育体制があっても、「シフト」によっては肉体的・精神的に負担も大きくなり、日常をこなすことだけになってしまうこともあるからです。
モデルケース
- (1)Aさんの場合:付属病院 14A(皮膚科・腎代謝内科・口腔外科・放射線科)病棟 3年目(PDF:905KB)
- (2)Bさんの場合:付属病院 救命救急センター 3年目(PDF:258KB)
- (3)Cさんの場合:付属病院 14A(皮膚科・腎代謝内科・口腔外科・放射線科)病棟 1年目(PDF:218KB)
- (4)Dさんの場合:付属病院 救命救急センター 1年目(PDF:207KB)
※シフト表は病院ごと、そして同じ病院の中でも病棟ごとに異なります。 そのため『実際に足を運んで、自分の目で見て確認することがとても大切です。』
休みには、休日・休暇・調整休の3種類があります
- 1.休日は年間91日間(日曜日・病院休診日の土曜日・祝日に相当する日数)
- 2.休暇は年間17日間(夏期特別休暇・年末年始特別休暇・建学記念日)
- 3.調整休はシフト上勤務を要しない日
出身校マップ
全国45都道府県から集まった、東海大学医学部付属4病院に在職している看護職員の出身看護学校をご紹介します。