2011年度 第1回CPCを開催しました

4月21日(木)、2011年度第1回CPCを開催しました。付属東京、大磯、八王子病院へも付属病院から同時放映システムを用いて放映され、臨床研修医は各研修病院で受講しました。

参加者

  付属病院 付属東京病院 付属大磯病院 付属八王子病院
臨床研修医1年 29 2 3 4 38
臨床研修医2年 40     1 41
臨床助手、教職員 6       6
合計 75 2 3 5 85

今回は総合内科の宮坂 晋太郎医師が発表者となり、「劇症型レジオネラ感染」との題で発表が行われました。発表者が来院時の身体所見、血液・生化学所見、CT検査の画像などについて説明した後、司会の小澤秀樹医師から研修医が事前課題で回答した内容の紹介がされました。
その後の病態変化や心エコーの経過が説明され、安斎 和也医師(臨床研修医2年)より解剖所見の解説がなされ、最後にコメンテーターの小松 昌道医師より詳細な解説がなされました。
開催後アンケートでは「細かい説明が非常に分かりやすく専門的な知識も含めて理解がしやすかった」、「同期の素晴らしい回答や先輩の適切な質問が自分の鑑別や診断・治療を選択する上で参考になりました」などの感想が寄せられました。

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