2020年度 第7回臨床研修医セミナーを開催しました。

2020.11.30 / セミナー情報

11月12日(木)に2020年度 第7回臨床研修医セミナーを開催しました。

付属八王子病院の研修医、他院研修医は、ZOOMを用いて受講しました。

今回は、「抗不整脈薬について」との題で、柳下 敦彦先生(循環器内科学)が講演を行いました。

終了後のアンケートでは、「接続性心房細胞動にアブレーションと抗不整脈薬の併用で効果があるという話、実際に「そこまで効果があるのか」という症例も呈示して頂き興味深かったです。(星状神経節のブロックが効くというのは驚きました。)話のポイントを絞ってくれていたので二次性QTSYNへの治療やアミオダロンの副作用などを思い出すことができ勉強になりました。」「アブレーションの話より、どの内科に進んでも必要になる知識、PSVTにアデホスとか、投与方法とか注意事項とかそういった内容が良かったです。循環器の不整脈は見てなかったので話を聞けて良かったです。」「薬剤は万能ではなく、外科的なアプローチと薬剤を合わせて治療を考えていく必要が大切であると改めて感じました。」など多くのコメントが寄せられました。

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