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ロボット支援手術センター
概要
本センターは、2014年4月1日に開設されました。当院では、2014年3月から腎臓泌尿器科がロボット支援前立腺全摘除術を開始しました。現在では、腎臓泌尿器科のみならず、消化器外科、呼吸器外科、産婦人科、耳鼻咽喉科・頭頚部外科が積極的にロボット支援手術を行っています。センターは、腎臓泌尿器科、消化器外科、呼吸器外科、産婦人科、耳鼻咽喉科・頭頚部外科、形成外科、心臓血管外科、麻酔科、手術部、臨床工学技術科、および医事課などの事務部門からメンバーを選出し、運営委員会を組織して活動を行っています。ご挨拶
本センターは、2014年4月に開設以来、当院におけるロボット支援手術を安全、かつ潤滑に実施してまいりました。2023年からは、手術支援ロボット“ダ・ビンチサージカルシステムXi”が2台体制となり、多くの診療科において、ロボット支援手術が積極的に導入されています。これまでも腹腔鏡手術、胸腔鏡手術などによる低侵襲治療を実践してきた東海大学医学部付属病院は、多種のロボット支援手術を導入することで、さらに高度で幅広い医療を安全に提供する体制を整えてまいります。
ロボット支援手術センター長
小路 直